動物がかかる主な病気

下痢のとき

20130808-03
下痢も単独で起こることもあれば、他の病気の一症状として現れる場合もありますので、病気の鑑定の為に、飼い主の方に状態をお聞きすることが多い病態の一つです。

お聞きするのは以下のような質問となります。

     

  • 排便の回数(頻度)は、いつもと比べて多いですか、少ないですか?
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  • 排便時につらそうにしていますか、それとも、出すものもなさそうなのにいきんでいますか?
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  • 本人の意思とは関係なく、便が漏れてしまっていませんか?
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  • 便の量はいつもより多いですか、少ないですか?
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  • 便に粘液や鮮血が付着したり、混ざったりしていませんか?
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  • 便の色がいつもと違っていませんか?
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  • 吐き気はありますか?
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  • 食欲や様子に変化はありますか?
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  • おなかが鳴っていたり、妙におなかが膨らんだりしていませんか?



以上のような事を質問させていただくことが多いですので、ご参考にして頂き日々の世話の際にお役立て下さい。

できましたら、下痢の際には、以上の事に気を付けながら観察して、質問にお答えくださればと思います。