スタッフのブログ

うちの子を夢中にさせる!知育トイの作り方

たがい
たがい
みなさん、こんにちは!獣医師の互です(^_-)-☆

 

いつもブログを読んでくださりありがとうございます♡
 

前回の知育トイのブログを読んでいただいた皆様、お待たせいたしました!!(笑)
 

また今回初めてブログを読んでくださった方は前回の知育トイのブログもぜひあわせて読んでみてくださいね♪
 

前回のブログはこちら!

今回は知育トイの上手な作り方を動画でお教えしますッ(`・ω・´)
 

前回のブログを読んで、、、

  • これから買ってみようとは思うんだけど遊んでくれるか心配だな・・・
  • この形、ペットショップで見たことはあるけど、どうやって遊ばせるの??
  • これこれ!知ってる!(またはおうちにある!)けどすぐに飽きてしまう・・・
  • フードを入れてみたら、すぐに食べ終わっちゃうけど・・・?

 

なんて思っていませんか?
 

そんな方必見です!!
 

前回のブログのような夢中になってくれるコングの作り方にはちょっとした工夫が必要です。そのちょっとしたコツを今回はお教えします♬
 

たがい
たがい
では早速作ってみましょう☆

①まずはドライフードをいつも与えている1日分の量から少し取り分け、完全にふやけるまで置いておきます。
 

<ここがポイント!>
ふやかす際は熱湯ではなく、ぬるま湯でふやかしましょう。熱湯だとドライフードに含まれるビタミンなどが壊れてしまいます。またふやけにくい場合は少しドライフードを砕いてからふやかすと短時間でふやけやすくなります。
 


 

たがい
たがい
ここでひと手間!ここが一番時間がかかるかも?

 

これはコングの真ん中に詰めるペースト状のものを作っている過程になります。
 

私はパピークラスなどでアレルギーのある子やまだおやつを知らない子犬たちに作ってあげることが多いので今回はドライフードをふやかしてペーストの代わりにしていますが、フードの食べが悪い子や手早く作りたい方は缶詰のフードを利用したり、コングペーストを利用したりするのもいいでしょう。
 

その際はカロリーの取りすぎなどに注意してくださいね。
 

②ドライフードが完全にふやけたら、混ぜてペースト状にします。
 

③これで準備はOK!いよいよコングに詰めていきます。コングの詰め方にもコツがあります。
 


 

④コングの先端(先が細くなっている方)にはドライフードをそのままコング全体の1/3くらいまで入れます。
 

<ここがポイント!>
コングの先端にペーストを詰めてしまうと、舌が届かず、食べきることが出来なくなってしまい、途中であきらめてしまう子が多いのです。
 

⑤コングの真ん中には①でふやかしたペースト状のフードを詰めていきます。
 

その後にまたドライフードを入れて舌で取り出しやすくします。最後にまたペースト状のフードで蓋をします。(チュールやコングペーストでも可)
 

これで完成です!!
 

これでまたひとつ愛犬の楽しみが増えましたね♪
 

皆様、いかがでしたでしょうか?ぜひ動画を参考にまずは作ってみましょう!
 

1回作ってワンちゃん達に遊ばせてみて、コングの難易度を調節してくださいね(^_-)-☆
 


初めてコングを使う子はドライフードを多くして簡単目に、すぐに食べきってしまった子はペーストを多くして難しく、などなどその子に合わせて作っていきましょう。
 

作ってみたけどうまくいかないなど、コングの悩みなどもいつでもお気軽にご相談くださいね♪
 

では、またブログでお会いしましょう~👋